冬至。

今日は冬至。ここのところ寒さが厳しくなってきました。

風邪などひかない様に気おつけてください。

室内の目の付くところに温湿度計を置いて、室内環境を常に

チェックしましょう。

湿度は４０％以上にして、室温は２０｡くらいで良いと思います。

今日は乾燥してるなって時には、夕食を鍋にしましょう。

身体があたたまるし、湿度が上がって一石二鳥です。

居間の高窓

５ヶ月ぶりに神山の家に伺った。

居間の高窓から愛鷹山の稜線が見えていた。

とても良い感じだったので、１枚。

間取りもそうだが、床や壁の素材の感じ、そして収納と、

実際に使っての感想を聞く事が一番参考になります。

ありがとうございました。

萬城の滝

この滝は、初めてかもしれません。

伊豆では、浄蓮の滝とともに有名ですが、

なんで来なかったんだろうと思います。

崖に出来た通路を下ると、ゴーっと滝の響きが聞こえて

きました。滝壺も丸くて広く20メートルほどの滝の白さが

緑に映えてとてもきれいです。

以前は滝の裏側を通ることが出来た様です。

遊歩道を登ると、すぐにカーテン滝、小滝を見れます。

日曜日なのに車も数台しかいなく、ゆっくり散策

できるので、なかな良い所ですよ。

棚田（石部の棚田・北山の棚田）

石部の棚田（松崎町石部） 

北山の棚田（沼津市戸田）

棚田はすばらしい文化遺産。

平坦な農地がないため、傾斜地にひとつひとつ

石を積んで長い年月をかけて築れた棚田。

昔の人々の努力に頭が下がります。

そして、文化遺産である棚田を存続させよう

という活動が行われているのは

素晴らしいことだと思います。

吊り橋

狩野川に架かるただ一つの吊り橋。

伊豆市松ヶ瀬にある松ヶ瀬橋です。

昭和３３年の狩野川台風の復興で、狩野川右岸と左岸の松ヶ瀬農地を

結ぶためにつくられました。

農耕車と人が渡るためのシンプルで小さな吊り橋は、

農地のある狩野川の景色の一部となって、

とてもなじんでいました。

丸いダイニングテーブル

丸のダイニングテーブルを納品。

丸の良さは、２人でも３人でも５人

でも皆中心に向いて座り団欒できる

こと。角がないので優しい雰囲気に

なります。

特に中心１本脚のものがおすすめ

です。３本や４本脚のものも

ありますが、座る場所によっては

足が引っかかってしまいます。

丸テーブルは四角のものよりも

割高（材料が四角なので捨てる部分が

多い）になりますが、

予算が許せば是非検討したい

ものです。

（写真は、ステーションチェントロ

　1200Φ  arflex）

旭滝（伊豆市）

全長105メートルの滝。国道136からすぐの所にあります。

ラフォーレ修善寺入口付近。

何年もこの前を通っていましたが、寄ったのは

今回が初めて。水量はすくないが岩肌を白い糸のように

繊細に流れる様子は美しいものです。

土曜日の昼だったので、我々を入れて５人程が居ました。

石蔵の改修中

たぶん築150年にはなるよ。と近所のおじさんが言ってる

石蔵の改修。150年程前といえば、幕末から明治維新。

現在は石積ですが、当初は土壁を塗った土蔵だった

ようです。柱にはこまい壁の跡があります。

大正のころに土壁を撤去して、

外側に伊豆石を積んだ様です。

痛んだ２階梁を取替えて、柱の根元の補修。

もう少しで完了です。

何年も動かなかった入口の戸もゴロゴロと動くように。

階段登り口横の壁には、母屋の雨戸の戸袋に使っていた

スギの一枚板（自然に浮づくりなっている）を

張りました。

御柱祭

実際の迫力はスゴイ。

１本の御柱を数百人掛かりで　ヨイサー　ヨイサーと

引くと、木落し坂の上に少しづつ御柱がせり出し、

ウォーと歓声が上がる。 そして一気に坂を下り落ちる。

最終日の今日は、春宮二、秋宮三そしていちばん

大きい御柱の秋宮一の木落し。

手描きのスケッチ

手描きのスケッチは、CADに描かせたものにはない

暖かみと、ほどよい曖昧さがあります。

それが、みた人の想像力を刺激するような気がします。

あまり上手く描けないけれど、イメージが伝わって

それを共有できるのが一番ですね。

薩埵峠（由比）

静岡市清水区にある、薩埵峠。

いままで一度も行った事が無かったので、奥津側から

車で登ってみました。快晴の日曜日だったので、

車も十数台、歩きの方も十数人と結構いました。

東海道の難所というだけあって、海と崖の間に

JR、国１、東名が絡まって紙縒りのようです。

広重の「東海道五十三次・由井」の景色も良かったのですが、

駿河湾越しに箱根から伊豆の山を望む眺望が雄大で

とても気に入りました。

あかい土壁（出石の酒蔵）

赤い土。いい色だな。土の色はその土地で皆ちがうので、

土壁をみるのは楽しみだし、新しい発見があったり。

出石酒造の酒蔵でした。

今度いったら、地酒の「楽々鶴」（ササズル）呑んで

こようと思います。